
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が16日午前8時に放送された。
番組内でロバーツ監督の「パパの一面」が明かされた。
取材中、ロバーツ監督のスマートフォンに着信が入った。画面を確認すると、電話をかけてきた相手は現在フィリーズのマイナーでプレーしている長男・コール(24)と判明。思わず目尻を下げたロバーツ監督は「今オフィスでインタビューを受けているんだ」と状況を説明。息子はスイングについて教えてほしいとの旨で連絡したが、ロバーツ監督は仕事中のため「あとで電話するよ」と伝えて電話を切った。2人のほほえましいやりとりに取材部屋も和やかなムードとなり、ロバーツ監督は満面の笑みで「息子からの電話でした」と監督ではなく父親としての一面をのぞかせた。
番組の最後に行われる、サイコロを振って出た面の話題を語る「サイコロトーク」では「自慢話」のテーマが出た。
ロバーツ監督は、ここでも息子コールくんを話題に挙げた。2週間前に息子の試合を観に行ったといい「監督としてではなく父親として観客席に座っていました。ホットドッグとビールを手に持ち、ファンとして観戦したのが自慢です」と笑顔で話した。