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ロバーツ監督「これはより敬意を込めた行動なんだ」大谷翔平の愛娘へ贈ったポルシェの意図明かす


ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、大谷翔平選手の長女にピンクの電動ポルシェをプレゼントした。これはロバーツ監督と大谷選手の間でのジョークの一環で、監督はこのギフトを「敬意を込めた行動」と表現している。大谷選手は監督室に呼ばれてサプライズを受け取り、「素晴らしい」と感謝を述べた。以前にも大谷選手は、ロバーツ監督のBMWを子供用ポルシェのおもちゃに置き換えるジョークを仕掛けており、ポルシェを巡るユニークなやり取りが続いている。

ドジャース・ロバーツ監督(2025年5月)

<ドジャース-メッツ>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

ドジャース公式インスタグラムは、大谷翔平投手(30)の長女へポルシェをプレゼントしたデーブ・ロバーツ監督(53)のインタビューを公開した。

ロバーツ監督は、4月に誕生した大谷の長女へ、ピンク色の電動ポルシェをプレゼント。ロバーツ監督は「ショウヘイにサプライズをする。私と妻はリモートの車を買ったんだ。彼の娘さんに電動の車をね。ショウヘイと私は優しいジョークを言い合ってきた。だからこれはより敬意を込めた行動なんだ。実際のジョークじゃなくて、これを彼にプレゼントしたかったんだ」と話した。

監督室へ呼び出した大谷へ、ポルシェのサプライズは大成功。ロバーツ監督は「君の娘さんに、私と妻からプレゼントだ。俺たちはいつもジョークを言い合っているだろ? これもちょっとしたジョークだけど、娘さんの初めての車になるね。悪くないよね? リモコンで操作できるよ」と話した。大谷は「ありがとう! 素晴らしい。何か問題を起こして呼び出されたのかと思ったよ」と英語で答えていた。

大谷はロバーツ監督へ、2月にも監督専用駐車場から自家用車BMWを子供用のポルシェのおもちゃに置き換えるドッキリを仕掛けていた。ロバーツ監督はその際に「前から私とショウヘイの間でのポルシェジョークなんだ。私の車の鍵を入手して、別の場所に置いたようだ。これでショウヘイの1-0だが、まだ春が終わるまで勝負は続くぞ」と仕返しを宣言していた。

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