
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が16日午前8時に放送された。
現在NPBではセ・パ交流戦の真っただ中。メジャーでも異なるリーグとの29球団と対戦するインターリーグが行われるが、ロバーツ監督は「インターリーグで一番大変なのは移動です」と話した。ドジャースはアメリカ西海岸のカリフォルニア州ロサンゼルスが本拠地。インターリーグで対戦するレッドソックスはほぼ正反対に位置する東海岸のマサチューセッツ州ボストンが本拠地。移動に片道4000 km&5時間以上を要し、時差が発生するのもインターリーグの難しさとなっている。
ハードなスケジュールのメジャーだが、ロバーツ監督いわく2年目の山本由伸投手(26)はどんな状況下でも適応しているという。「彼はストレートの制球が良いときは誰と対戦しているかは問題ではない、左打者でも、右打者でも、遠征でも、ホームでも。中5日でも中6日でもすべてにうまく適応できている」と話した。