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【楽天】小郷裕哉、思い出の神宮で暴れる「特別感はあります」立正大4年時に東都1部18季ぶりV


楽天の小郷裕哉外野手が、思い出のある神宮で再起を誓う。大学時代に立正大の一員として神宮でのリーグ優勝と明治神宮大会の優勝を経験した小郷は、プロ入り後も神宮で好成績を残している。今季、チームはヤクルトとの3連戦を迎えるが、小郷自身は2軍降格も経験し、45試合で打率1割7分6厘と苦戦中。しかし、定位置争いが激しい状況での復活を目指し「自分を信じ、試合に出続けられるように頑張る」と意気込みを示した。

楽天小郷裕哉(2025年4月撮影)

楽天小郷裕哉外野手(28)が思い出の神宮で暴れ回る。

阪神戦で今季交流戦初の同一カード3連勝を飾り、今季最多タイの4連勝と勢いに乗るチームは今日17日からヤクルトと3連戦(神宮)。同地は立正大4年時の18年に、東都1部で18季ぶりのリーグ優勝、明治神宮大会9年ぶりの優勝を経験した場所だ。「やっぱ神宮は甲子園と似たような特別感は僕の中ではあります」と力を込めた。

プロ入り後は23年の交流戦3試合でプレーし、12打数6安打の打率5割と好相性だ。「大学時代は苦しいこともありましたけど、最後はいい思い出で終わって、プロに入ってから、まあまあ神宮で打ってた記憶がある。あんまりプレーできない場所なので、楽しみです」と意気込んだ。

昨季は12球団唯一の全試合フルイニング出場を果たし、安打数はリーグ2位の145安打を記録した。今季は2軍降格を経験するなど45試合で打率1割7分6厘、1本塁打、7打点と苦しむ。中島、武藤ら若手の台頭や新外国人ゴンザレスの加入で定位置争いが激化している。

復活に向けて小郷は「自分の今までやってきたことを信じて、また1からというか、試合に出続けられるようにやりたいなと思います」。結果を残し、好調のチームをさらに押し上げる。

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