
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム8-7広島>◇15日◇エスコンフィールド
日本ハムが今季5度目のサヨナラ勝ちを、劇的なアーチで決めた。7-7の延長10回無死、途中出場の田宮佑涼捕手(25)が広島栗林から右中間にサヨナラ弾を放った。
6回表までは0-7と劣勢ムードだっただけに、劇的な大逆転勝利となった。
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▼日本ハムは0-7から逆転サヨナラ勝ち。日本ハムの7点差以上の逆転勝ちは08年4月8日楽天戦(0-7→8-7)以来17年ぶり5度目。また、交流戦での7点差逆転勝ちは、10年6月2日中日戦のオリックス(0-7→10-7)に次いで2度目の最大得点差での逆転勝ちとなった。