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有吉弘行が実名告白、太田プロの元大先輩芸人「8000万持って銀行行ってた」現金払いの給料日


有吉弘行が自身のラジオ番組で、元所属事務所「太田プロダクション」の先輩、山田邦子に絡めて昔のエピソードを語りました。埼玉で起きた強盗事件を話題にし、その流れで、かつて芸人たちが給料を現金で受け取っていた時代について言及しました。有吉は、昔は多額の現金を持って外出するリスクがあったと述べ、山田邦子のような大物芸人が現金で数千万を動かしていたことを振り返りました。現在では振り込み制度が普及し、その安全性に安堵していることを示唆しています。山田邦子は2019年に太田プロを円満に退社し、フリーとして活躍しています。

有吉弘行(2019年10月撮影)

お笑いタレント有吉弘行(51)が15日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)に生出演。有吉も所属する太田プロダクションの元先輩タレント山田邦子(65)について言及した。

番組では3月、埼玉県内の路上でスパイスの粉を人材派遣会社の社長の顔に塗りつけて襲い、現金約700万円が入ったカバンを奪おうとしたインドやネパール国籍の4人を強盗傷害の疑いで警察が逮捕した事件を取り上げた。当日は会社の給料の支払い日で警察は社長が現金を持っていることを知った上で襲撃したとみている。

有吉は同事件の感想を問われ「これはだから昔、太田プロはその危険性があった。月末には現金を持った芸人がいっぱい出てくる。よく襲われなかったと思うよ。今は振り込みになっちゃったからいいけどね」と切り出した。

続けて「当時はだって、邦子さんなんて7000万、8000万、現金持ったまま出て、銀行行ってたんだから。あの時、襲うような考えを持った人がいても不思議じゃなかったけどね」と当時を振り返った。

山田邦子は19年6月末で太田プロから円満独立し、フリーとなった。

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