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カーショーが3回まで1安打無失点の好投 打線も大谷翔平の24号ソロから大量得点で大きな援護


ドジャースのクレイトン・カーショー投手は、首位を維持するための重要なジャイアンツ戦に先発登板し、3回まで無失点の好投を見せた。カーショーは1回に四球を許すも、続く打者を抑え込む。2回と3回も相手打線を封じ、わずか1安打1四球で無失点を維持している。ドジャースが5-0とリードする中、カーショーは投球を続け、最速146キロの速球を披露した。カーショーは昨年オフに左足のつま先を手術し、シーズン序盤に苦戦したが、最近の試合では調子を取り戻している。通算213勝94敗、防御率2.51の成績を持ち、もうすぐ3000奪三振に到達する。彼はサイ・ヤング賞を3度受賞しており、最優秀防御率や最多奪三振などのタイトルも多数獲得している。

ジャイアンツ戦に先発したドジャースのカーショー(AP)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、負ければ首位陥落の一戦に先発。3回まで無失点の好投を見せている。

1回は1番李政厚を四球で歩かせたが、アダメスを直球で遊飛、ラモスをスライダーで遊ゴロ併殺に打ち取った。

大谷翔平投手(30)の24号先頭打者アーチで先制した直後の2回は、先頭フローレスを遊飛、スミスを二ゴロ、13日(同14日)に山本由伸投手(26)から本塁打を放っているシュミットも二ゴロに打ち取り、わずか4球で3者凡退に仕留めた。

5-0とリードが広がった3回は、先頭エンカーナシオンに二塁打を浴びたが、フィッツジェラルドを代名詞のカーブで見逃し三振、続くキズナーと李政厚も打ち取った。

3回まで1安打1四球無失点で、最速は90・7マイル(約146キロ)だった。

ドジャースは同地区ジャイアンツと首位タイ。敗れると2位に転落する。

レジェンド左腕カーショーは、昨年オフに左足のつま先を手術。5月17日(同18日)のエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドに上がり、4回を5安打3四球5失点だった。今季5試合目の登板となった8日(同9日)カージナルス戦で、294日ぶりの白星をマークした。

今季は5試合に登板して1勝0敗、防御率4・35。通算では413試合に登板して213勝94敗、防御率2・51。史上20人目の通算3000奪三振まで、残り「17」としている。

これまでに獲得した主なタイトルは、サイ・ヤング賞3度(11年、13年、14年)、最多勝3度(11年、14年、17年)、最優秀防御率5度(11年、12年、13年、14年、17年)、最多奪三振3度(11年、13年、15年)、シーズンMVP(14年)、ゴールドグラブ賞(11年)、ウォーレン・スパーン賞4度(11年、13年、14年、17年)。

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