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カーショー「完璧ではなかったが良くなっている」今季5戦目で初勝利&通算213勝目


ドジャースのクレイトン・カーショー投手がカージナルス戦で5回を投げ6安打1失点と好投し、今季初勝利となる通算213勝目を挙げた。2回に3点の援護を受けると、持ち前のリズム良い投球で順調に4回まで無失点を続け、5回に1点を許すも、試合をリードしたままでリリーフにバトンタッチした。昨シーズン終了後の左足親指手術と左膝痛のリハビリを経て慎重に調整してきたカーショーは、自身の投球について「カーブやスライダーの制球が良くなっている」と自己評価を語った。ドジャースひと筋で18年連続の勝利を重ね、さらなる活躍を見据えている。

カージナルス対ドジャース ドジャース先発のカーショー(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス3-7ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇ブッシュスタジアム

サイ・ヤング賞3回のレジェンド左腕、ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が5回6安打1失点と好投。今季5試合目で初勝利、通算213勝目を挙げた。

2回に3点の援護を受けると、持ち前のリズムの良い投球で4回まで無失点。5回に3長短打で1点を失ったものの、4-1と3点リードで救援陣にマウンドを託した。

試合後、報道陣に囲まれたベテラン左腕は、穏やかな表情で今季初勝利を振り返った。昨オフ以来、左足親指手術、左膝痛からのリハビリに専念。焦ることなく、じっくりと足場を固めてきた。

「これまでも登板ごとに前へ進んでいた。今日はカーブが良くなっていたし、スライダーもまずまず。制球が全体的に良かったことが、もっとも大きな要因だと思う。完璧ではなかったが、良くなっていると思う」

ドジャースひと筋で積み重ねた18年連続勝利を挙げても、さらに先を見据えていた。

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