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カーショー復帰初勝利でドジャース連敗ストップ 前向きロバーツ監督「攻撃も守備も良かった」


ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショー投手が8日、ブッシュスタジアムでのカージナルス戦にて好投を見せ、ドジャースの連敗を阻止しました。カーショーは5回を投げ1失点に抑え、今シーズン初勝利を挙げました。カーショーは今季5試合に出場し、213勝目を達成しました。ドジャースの攻撃は2回に下位打線が繋がり、3点をリードし、その流れをカーショーが安定した投球で守り抜きました。ロバーツ監督は試合後のコメントで、攻撃と守備の両面が機能したとし、チームの前向きな姿勢を強調しました。カーショーは昨オフに手術とリハビリを重ねており、復帰後も着実に成果を上げています。しかし、故障者が続く投手陣の状況には予断を許さない状態が続いています。

カージナルス対ドジャース 5回を投げ終えたドジャース先発のカーショー(左)はロバーツ監督と話す(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス3-7ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇ブッシュスタジアム

ドジャースが8日(日本時間9日)、サイ・ヤング賞3回のレジェンド左腕、クレイトン・カーショー投手(37)の奮投もあり、敵地での同一カード3連敗を免れた。大ベテランは、5回6安打1失点と好投。今季5試合目で初勝利、通算213勝目を挙げ、ド軍に快勝を呼び込んだ。

初回。大谷翔平の5試合連続安打となる左中間二塁打で幕を開けたものの、無得点に終わった。2回に下位打線がつながり、3点をリード。つかんだ流れは、カーショーが手放さなかった。リズムのいい投球で4回まで無失点。4-1と3点リードで救援陣にマウンドを託した。昨オフ以来、左足親指手術、左膝痛からのリハビリに専念。じっくりと足場を固めてきた。「これまでも登板ごとに前へ進んでいた。完璧ではなかったが、良くなっていると思う」。ド軍ひと筋で積み重ねた18年連続勝利を、淡々と振り返った。

大エースが復帰勝利を挙げたとはいえ、故障者が続出する投手陣の「自転車操業」は変わっていない。「今日は全体的に攻撃も守備も良かった」。前向きな姿勢のロバーツ監督を先頭に、ド軍ナインは次の遠征地サンディエゴへ向かった。(セントルイス=四竈衛)

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