
日本テレビのラルフ鈴木アナウンサー(51)が10日までにインスタグラムを更新。乳がんの闘病の末、17年6月22日に34歳で亡くなった小林麻央さんの墓参りに行ったと報告した。
「今年もZEROファミリーで小林麻央さんのお墓参り」と書き出し、同局系「news zero」で麻央さんと共演していた村尾信尚キャスター、同局の鈴江奈々アナらでお墓参りしている写真を公開。
「月日が経つのは早いもので、麻央さんとお別れしてまもなく8年になります。今年も、村尾キャスター、櫻井翔さん、鈴江アナ、そしてZERO立ち上げメンバーらと集まり、花を手向けました。それぞれ年齢も、立場も、環境も変わっていく中で、年に1度、麻央さんは変わらず我々を優しく包み込んでくれます」と記述。
続けて「麻央さんにそっくりなお子さんたちも立派に育っていますね。彼らの成長を天国から優しい眼差しで見守っていることでしょう」と記し、「私も今年で51歳。年齢を重ねていけばいくほど命の有り難みを感じ始めています。時間は有限。1日1日を大切に、悔いることのないよう、今できることを精一杯頑張ります」と意気込んだ。
最後に「『我々はあと何年生きるかは決められないが、どう生きるかは決められる』 今年も村尾さんの言葉を胸に」と締めくくった。