大谷翔平の次のライブBP登板「日にちはまだ把握していないが３回相当まで」とロバーツ監督

ドジャースのロバーツ監督（6月8日撮影・滝沢徹郎）

＜ドジャース－ジャイアンツ＞◇13日（日本時間14日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）の次のライブBP登板について、デーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で、3回相当まで投げる見込みだと明かした。

23年9月に2度目の右肘手術を受け投手リハビリ中の大谷は、11日（同12日）に術後3度目の打者相手の実戦投球となるライブBPに登板。そのときも3回相当で44球を投げた。

ロバーツ監督は、大谷の次のライブBP登板がいつになるか問われ「いい質問だね。いつになるか、今ははっきり分からない。でも3回を投げる。具体的な日にちはまだ把握していない。試合形式で投げるだろうことだけ分かっている」と話した。

大谷の復帰は7月15日（同16日）のオールスター戦後が見込まれているが、同監督は数日前、オールスター戦前の可能性も完全には否定していなかった。