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元自民衆院議員「8年前の時点で政治生命は終わっていた」山尾志桜里氏の公認取り消しに私見


佐藤ゆかり元自民党衆院議員は、「サンデー・ジャポン」で、国民民主党から今夏の参院選比例代表で出馬予定だった山尾志桜里氏の公認見送りについて意見を述べた。佐藤氏によれば、山尾氏の8年前の不倫スキャンダルが当時大騒ぎになり、その時点で彼女の政治生命は終わったと見られてもおかしくないと指摘している。さらに、スキャンダルが公認に影響を与えたことに対し、国民民主党の判断についても疑問を示した。「特に女性層はスキャンダルに敏感で、こうしたことは容易に忘れないため、党の判断は甘かったのでは」という佐藤氏のコメントがあった。

佐藤ゆかり氏(2023年7月撮影)

元自民党衆院議員の佐藤ゆかり氏(63)が15日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。今夏の参院選比例代表で国民民主党から出馬予定だった山尾志桜里氏が、公認を見送られたことについてコメントした。

山尾氏は17年に不倫疑惑が報じられており、出馬会見でも疑惑に関する質問が集中。不倫報道の事実関係について質問を受けるも「今、新しく言葉をつむぐことはご容赦をいただきたい」などと真相は語らず、対応に厳しい声が寄せられていた。

佐藤氏は「山尾さんの8年前のスキャンダルは相当当時も騒がれましたので、その8年前の時点で山尾さんの政治生命は終わっていたと考えてもおかしくない」と指摘。「そういう状況の人をいったん公認した国民民主党も世論からすると感覚がズレているかな」と党に対しても疑問を示した。

また「世論は8年経っても、特に女性層はスキャンダルには敏感ですから。なかなか女性層の方々は忘れないですね。だから少し甘かったのかなと思います」と語った。

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