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「今季、大谷は投げないほうがいい」希代の強打者が大谷翔平へストップ「万が一ケガしたら…」


アレックス・ロドリゲス氏がドジャース投手の大谷翔平の投手復帰について慎重な意見を示しました。FOXの全米中継のプレゲームショーで、今シーズン大谷は投手として復帰しない方が良いとの考えを述べました。理由として、もし復帰して再びケガをした場合、今シーズンドジャースの可能性が大幅に減少すると指摘しました。大谷は既に術後のリハビリとしてライブBPを行い、速球の速度や球種の多様さを確認していますが、監督のデーブ・ロバーツ氏によれば、全体として順調な回復を見せているとのこと。しかし今後も慎重な経過観察と投球の段階的な強化が必要とされています。

アレックス・ロドリゲス氏(2024年11月撮影)

<ドジャース-ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム

MLBアナリストの福島良一氏(68)が、ドジャース大谷翔平投手(30)の投手復帰について慎重なアレックス・ロドリゲス氏の意見を紹介した。

この日は「SPOTV NOW」で解説。3回のドジャースの攻撃中に、「大谷の投手復帰について、FOXの全米中継で試合前のプレゲームショーの解説をしているアレックス・ロドリゲスが、興味深い発言をしていた」と紹介した。

メジャー通算696本塁打のA・ロッドによると、「今シーズン大谷は投げない方がいい。来年に投手復帰した方がいい。万が一、投手復帰してケガでもしたら、バッターとしても出られなくなってしまう。そうすると、ドジャースの今シーズンが終わってしまう」と見解を示したという。

大谷は試合前に術後2度目のライブBPに登板。2イニング想定で打者7人に29球、安打性は2本、1四球、1三振、最速は97マイル(約156キロ)前後だった。デーブ・ロバーツ監督(53)は「良かったと思う。30球ほど投げて、全ての球種を使った。一番大事なことは、投げ終わった後に問題がなかったこと。彼はもう少し制球が良ければと思っていたようだが、全体的には非常にポジティブな一日だった」と、前向きに振り返った。

今後は、遠征に伴う移動などで変更される可能性はあるが、毎週末にライブBPを行い、投球イニングや強度を上げていく予定。同監督は「最終的には5~6イニング投げられるようにする必要があるし、まだ(復帰までに)時間がかかる」と話した。

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