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【ロッテ】“イケメンヘッスラ”藤原恭大「反射的に交わした」これからも「次の塁を狙う意識を」


ロッテと広島の交流戦で、ロッテの藤原恭大選手が決定的なホームインを果たし、ロッテが勝利を収めました。7回裏無死三塁の場面で、寺地の打球が投手のグラブに当たって本塁に送球され、藤原は絶妙なタイミングで頭から滑り込み、捕手のタッチを避けてホームを陥れました。判定はセーフとなり、このプレーでロッテがカード勝ち越しを決めました。藤原は試合後、次の塁を狙う意識を持ち続けることを誓い、「イケメンベースボール」と称されるそのプレーでファンを魅了しました。ロッテの吉井監督は、友杉の犠牲フライや石垣のバントも評価し、重要なポイントだったと語りました。

ロッテ対広島 7回裏ロッテ無死三塁、寺地の投前適時打で藤原が生還、捕手は坂倉(撮影・鈴木正人)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-4広島>◇12日◇ZOZOマリン

“イケメンヘッドスライディング”で、ロッテ藤原恭大外野手(25)が勝利のホームインを果たした。

7回無死三塁。寺地の打球は投手のグラブに当たり、捕球した二塁手がすかさず本塁へ送球した。三走藤原は頭から滑り込んだ。タイミング的にはアウトだと思われたが「反射的に交わしました」。瞬時の判断で左腕を挙げた。捕手のタッチを華麗に避けると、ベースにタッチした。判定はセーフ。「タッチアップ以外は抜けてからゴーだった。(三塁ベースコーチャー)大塚さんにストップって言われたんですけど、気持ち持っていっちゃったんで、反省してます」と苦笑いだったが、好判断でカード勝ち越しに導いた。

神の左手で貴重な1点をもぎとった藤原は、ホームイン直後、激走した上に、ヘッドスライディングしたとは思えないほど整った顔でベンチに戻っていった。試合後、勝負を分けた好走塁にも「次の塁を狙う意識で、これからもやっていきたい」とクールに話した。藤原が活躍した際にファンが使う「イケメンベースボール」。交流戦でも、イケメンすぎるプレーでファンをとりこにしていく。【星夏穂】

ロッテ吉井監督(4回に友杉の犠飛で追加点)「あそこが一番ポイントだった。石垣もバントが難しかったと思うんですけど、決めてくれて、友杉が初球をしっかり打ち上げてくれた。あの思い切りの良さは腹くくっていったんじゃないかなと思います」

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