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【ロッテ】石川柊太に5点の援護点!7回3安打無失点で移籍後初白星「やっとロッテの一員に」笑顔


ロッテの石川柊太投手が移籍後初勝利を7回3安打無失点で達成。巨人戦での勝利により、ロッテの連敗を4で止めた。石川は「やっとロッテの一員になれた」と笑顔を見せ、個人の勝利よりもチームの勝利を重要視する姿勢を示した。試合前までは援護が少なく、なかなか白星を手にすることができなかったが、今回の勝利でその悩みを払拭。吉井監督とはマウンドを降りた直後に握手を交わし、これからのピッチングへの意気込みを語った。吉井監督も打線と石川の頑張りを称賛し、チームの連敗を止めたことに安堵した。

ロッテ対巨人 移籍後初勝利のロッテ石川柊はお立ち台で笑顔(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-3巨人>◇4日◇ZOZOマリン

ロッテ先発の石川柊太投手(33)が、7回3安打無失点で移籍後初白星を飾り、交流戦初戦を勝利に導いた。盤石の内容でチーム連敗を4で止めた右腕は、お立ち台では「やっとロッテの一員になれた」と笑顔を見せた。

欲しかったのは自分の勝利よりも、チームの1勝だ。試合前まで6試合に登板し31イニングで1点しか援護がなく、白星までの道は遠のいていた。「自分がいいピッチングしたとしても、チームが勝てなかったらすごく悔しい気持ちになる。自分がうんぬんはある中でも、勝ったらうれしいし、負けたら自分が抑えててもすごく悔しく思う」と胸の内を明かした。

このチームに導き、背番号「21」を譲ってくれた、吉井監督とは7回のマウンドを降りた直後にベンチで握手を交わした。「吉井さんのためにも投げるっていうのが、自分の中ではある。これからどんどん、ハラハラさせないようなピッチングをしていきたい」。チームのために、これからも全力で腕を振る。

▽ロッテ吉井監督(交流戦初戦を制し、チームは4連敗でストップ)「打線が頑張ってくれました。先発の石川も頑張ったんですけど、打線が一気に決めてくれたので良かった」

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