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【ロッテ】カード初戦を制す 田中晴也は7回無失点3勝目 吉井監督「2回の藤岡の守備が全て」


ロッテがZOZOマリンでの試合でオリックスを6-4で下し、シリーズ初戦を制しました。先発の田中晴也投手は、7回を投げ2安打無失点と見事なピッチングを披露し、今季3勝目を挙げました。吉井監督は田中のパフォーマンスと将来性に期待を寄せています。田中はゲーム内で得点圏にランナーを許さない安定した投球を見せ、96球で試合を支配しました。攻撃面では、2回に高部瑛斗、友杉篤輝、藤原恭大が続けざまに打点を挙げ、リードを広げました。守備でも藤岡のプレーが要となり、チーム全体の士気を高める結果となりました。

ロッテ対オリックス 勝利の瞬間、ベンチで喜ぶロッテ田中晴(撮影・野上伸悟)

<ロッテ6-4オリックス>◇27日◇ZOZOマリン

ロッテはカード初戦を制した。先発田中晴也投手(20)は7回2安打無失点と好投し3勝目を挙げた。

力強い投球でオリックス打線を寄せ付けず、1度も得点圏に走者を許すことなく96球を投げきった。「いつも以上に自分のピッチングができたと思うんで、しっかりいい入りができた」と振り返った。7回での降板に「行きますとはいいましたけど、そこは監督が判断したことなので、7回までまずは投げ切れたことは良かった」と話した。吉井理人監督(60)も「中10日空けて今は投げているけど、しっかり自分の責任を果たしてくれている。これからどんなピッチャーになるのかすごく楽しみ」と期待。「彼はまだトレーニングする期間もいるので、基礎体力アップのためにも時間空けてる。でもゆくゆく中5中6投げてもらわんといけないピッチャー。どこかでそういう風に切り替えていきます」と今季中の登板間隔の切り替えの可能性も示唆した。

田中晴の好投に打線も援護した。2回に1死一、二塁から高部瑛斗外野手(27)の右翼への適時打で先制。友杉篤輝内野手(24)の犠飛で追加点を奪うと、2死二塁から藤原恭大外野手(25)の中前適時打でさらに突き放した。7回にも寺地隆成捕手(19)が適時二塁打を放ち、貴重な追加点を奪った。

吉井監督は「2回の藤岡の守備が全てだと思う。あそこでヒット2本続いていたらあの後どうなっていたか分からない。彼が根元コーチと一緒に打球方向を研究しているんだと思う。うまくはまって、そこからチームが波に乗れた」とキャプテンの好プレーを評価した。

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