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【阪神】10年以来の西武に3連敗…ベルーナでは球団最長5連敗…デュプランティエが4失点


西武は阪神を4-1で破り、3連勝を達成しました。阪神は今季3度目の3連敗を喫し、過去に西武にシーズン3連敗をした例が少ない中で貴重な勝利をマークしました。試合は阪神が初回に森下翔太のホームランで先制したものの、西武が続く回で反撃し、最終的なスコアは4-1となりました。西武の攻撃では、平沼が適時打を放つなどして得点を積み重ね、デュプランティエは4回で4失点し降板。阪神はチャンスを活かすことができず、流れをつかむことができませんでした。続く楽天戦で立て直しを図ります。

西武対阪神 4回裏西武1死二塁、平沼に左前適時打を許し3-1とされるデュプランティエ(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:西武4-1阪神>12日◇ベルーナドーム

阪神が今季3度目の3連敗を喫した。4連敗を喫した4月27日巨人戦~5月1日の中日戦以来。同一カード3連敗は今季2度目となった。

また西武に同シーズンに3連敗を喫すのは、ホーム&ビジターの4試合制だった10年以来。ベルーナドームでは、23年5月31日から球団最長の5連敗となった。

先制は阪神だった。初回2死から森下翔太外野手(24)が西武先発菅井の146キロ直球を強振。左翼ポール際へライナー性でスタンドへ突き刺した。3月11日のオープン戦で5回無安打無失点に抑え込まれた左腕から、先制の11号ソロとなった。

しかし直後の1回裏、阪神先発のジョン・デュプランティエ投手(30)が、2死二塁からネビンに同点の中前適時打を献上。2回は先頭山村の右中間へのライナー性の当たりに、右翼手佐藤輝はチャージをかけたが、手前で跳ねた打球を処理しきれずに後逸。三塁打になると、1死三塁で長谷川に勝ち越しの左前適時打を許した。

さらに4回1死二塁で、平沼の浅い飛球に左翼手森下が前進するも、落ちた打球が大きくバウンドが変わって後逸。失策が絡んで二塁走者の生還を許すと、なおも1死三塁で西川に右前適時打を浴びた。デュプランティエは来日ワーストタイの4失点(自責は3)を喫し、最短の4回で降板となった。

打線は8回1死から中野の右前打、森下と佐藤輝の連続四球で満塁の好機をつくるも、佐藤輝がけん制死。大山も遊ゴロに倒れ、無得点に終わった。

ビジター6連戦の最初のカードは3連敗。13日からの楽天3連戦(楽天モバイルパーク宮城)で白星を重ねたい。

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