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【巨人】長嶋茂雄さん死去後初の白星、連敗5で止めた ミスター愛した東京ドームで弔い星


巨人は日本生命セ・パ交流戦で楽天と対戦し、6回裏に丸佳浩が2者連続ソロ本塁打を決め2-0で勝利。この試合は89歳で逝去した長嶋茂雄終身名誉監督に捧げる勝利でもあった。試合は5回まで無得点で進む中、増田陸が6回に4号ソロ本塁打を放ち、続く丸が1号ソロ弾で続いた。巨人はこの勝利で5試合連続敗北を止め、東京ドームのスタンドには長嶋氏がCMを務めるセコムの電子看板が「ミスター、感動をありがとう」と掲げられ、ファンは追悼記帳所で故人を悼む行列を作った。先発のグリフィンは6回無失点で試合を支えた。

巨人対楽天 6回裏巨人2死、丸佳浩の2者連続となるソロ本塁打に手をたたいて喜ぶ巨人阿部監督(右から2人目)(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-0楽天>◇7日◇東京ドーム

巨人が長嶋茂雄終身名誉監督が89歳で逝去後、初の白星を挙げた。前日まで今季ワースト5連敗を喫していたが、ミスターが愛した本拠地で弔い星となった。

5回まで2安打に抑えられていた打線が息を吹き返したのは6回。2死から5番増田陸内野手(24)が左翼席へ4号先制ソロを放ち20イニングぶりの得点をマークすると、続く代打で出場した丸佳浩外野手(36)が2者連続弾となる右翼席へ1号ソロ。長嶋氏がCMを35年務め、「ミスター、感動をありがとう」の文字が記されたセコムの電子看板が掲げられたスタンド側へ運び、一気に東京ドームが沸いた。

先発グリフィンは6回を4安打、6奪三振で無失点。その後は中継ぎ陣がつないで勝ち星をつかんだ。

東京ドームではこの日から追悼記帳所が設置された。初日は、開始前から約100人の列ができるなど、多くのファンが故人を悼んだ。

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