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【ソフトバンク】先週のMVP&今週の展望 中村晃「セ界戦」は高打率


ソフトバンクは先週、日本ハム戦でサヨナラ勝ちを収め、ゲーム差を縮めました。選手会長2年目の周東が決勝打を放ち、チームに活気を与えました。今週は「セ界戦」での中村晃の活躍に期待がかかっています。彼は交流戦での通算打率が高く、特に中日戦では好調です。ソフトバンクはこれまで8度の最高勝率を記録しており、今年も優勝を目指しています。注目の若手投手、大野稼頭央が初昇格し、前田悠が好投を見せ続けています。6月3日の試合では、中日OBの川上憲伸氏がセレモニアルピッチを行います。

ソフトバンク先週の勝敗と今週の予定

各チームの現在地を紹介します! 球団別に担当記者が選んだ先週のMVP、今週の見どころ、入れ替え&2軍情報、広報情報をお届けします。

【ソフトバンク】

<先週のMVP>選手会長2年目、周東のひと振りでチームが活気づいた。5月28日の日本ハム戦で1-1の9回裏にサヨナラ打。負けていれば首位日本ハムとのゲーム差は「5」となっていたが踏みとどまった。今後、優勝争いに絡むためには首位チームとの直接対決が大事な戦いになる。右腓骨(ひこつ)骨折など一時離脱もあったが、戦列復帰して頼もしい活躍を見せている。【只松憲】

<今週の見どころ>中村晃の「セ界戦」に注目したい。交流戦は過去203試合に出場し、通算成績は打率2割8分4厘、4本塁打、58打点。特に開幕カードに組まれた中日戦は打率3割3分3厘で、本拠地福岡に限ると同3割7分1厘の好成績を残している。ソフトバンクは交流戦で12球団最多8度の最高勝率を誇る。タカの打撃職人が19年以来6年ぶりの「栄冠」へ導けるか。

<入れ替え&2軍>高卒3年目の大野稼頭央投手(20)が5月27日にプロ初昇格した。22年ドラフト4位で入団。鹿児島県の奄美大島出身で、高校時代は県立校の大島でセンバツにも出場した。「離島の星」として注目を集めた左腕で、今季はウエスタン・リーグに計5試合登板。7回2/3を投げ、防御率1・17だった。23年ドラフト1位の前田悠は5月31日に先発し、5回無失点で3勝目。

<広報情報>6月3日の中日戦(みずほペイペイドーム)では、中日OBでメジャーでも活躍した川上憲伸氏(49)がセレモニアルピッチを務める。同日はアメリカのベースボールと日本の野球がコラボレーションし、両国の伝統と文化を感じながら野球を楽しめるイベント期間となっている。

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