
<ソフトバンク2-1日本ハム>◇28日◇みずほペイペイドーム
日本ハムが今季3度目のサヨナラ負けを喫し、大きな連勝を逃した。
4回に清宮幸太郎内野手(26)が中前へ2試合連続となる先制打。投げては中17日で先発した加藤貴之投手(32)が6回途中まで無失点と快投。中盤まで1-0でリードしたが、7回に3番手の池田隆英投手(30)が同点打を浴びた。9回は6番手の柳川大晟投手(21)が周東にサヨナラ打を浴びた。
今カードはソフトバンクが先発ローテを再編し、初戦に有原、この日はモイネロと、ダブルエースを投入してきた2連戦。初戦は5-2で勝利し、この日も勝てれば大きな連勝になったが、昨季王者に意地を見せられた。
これでソフトバンクとのゲーム差は、今カードが始まる前と同じ「3」に逆戻り。単独首位は変わらないが、戦力が戻りつつあるソフトバンクとの差をつけることはできなかった。