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大谷翔平、ジャッジの前で21号、22号 5月15本目で月間最多タイ、シーズン62発ペース


ドジャースの大谷翔平選手がヤンキース戦で1試合2本塁打を放ち、今シーズンの通算本塁打数を22本に伸ばした。この日の1回に同点弾、さらに6回に22号ソロを打ち、5月に入り15本目の本塁打を記録。この月間本塁打数は彼のメジャーキャリアで初めての記録となった。昨年の54本を自己最多としているが、このペースでの活躍により、シーズン62本のペースで進んでいる。特に5月での22本という成績は初めてのこと。大谷は6月の爆発的な活躍で、ドジャース球団初のシーズン60本超えが期待されている。

27日ガーディアンズ戦で20号2ランを放ったドジャース大谷翔平

<ドジャース-ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、1試合2発となる22号本塁打を放った。1試合2発は今季2度目。

本拠地ドジャースタジアムでのヤンキース戦に「1番DH」で出場。1回表にジャッジが19号先制ソロを放てばその裏、同点の先頭打者本塁打を放った。さらに6回の第3打席で22号ソロを放った。

大谷がまた打った。4月末のマーリンズ戦から10カード連続で本塁打。5月はこれで15本目。例年6月から大爆発するスロースターターの大谷は、5月までに月間15発はメジャーで初めて。昨年まで5月の最多は23年の8本。大谷の月間最多本塁打は23年6月の15本で、今月最後の試合でこれに並んだ。

これで今季はチーム57試合目で22本塁打。シーズントータルでは自己新となる62本ペースとなる。自己最多54本で本塁打王を獲得した昨季は、チーム77試合目(6月20日)に20号を記録しており、今季は20試合も早い到達となった。5月で22本は初めて。6月に例年通りの活躍を見せれば、日本人、ドジャースでは球団初となる、60本の大台も現実味を帯びてくる。

ヤンキース戦での本塁打は公式戦通算11本目。2桁に乗せた対戦相手は、これで11球団目となった。ヤ軍は昨年のワールドシリーズで対戦したが、シリーズで本塁打はなかった。ドジャースタジアムでは、通算41本目となった。

<大谷の年度別本塁打>

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=★44本

24年=★54本

【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

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