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大谷翔平21号&22号で月間自己最多の15本塁打マーク「打つべき球を打てている」/一問一答


ドジャースの大谷翔平選手が、ヤンキースとの試合で2本のソロ本塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献しました。試合は8月30日(日本時間31日)にドジャーススタジアムで行われ、大谷は21号と22号のホームランを記録しました。特に、1回裏の先頭打者としてのホームランは、試合の流れを変える重要な一打となりました。これらの活躍により、大谷は5月に15本のホームランを達成し、月間最多タイ記録に並びました。試合後のインタビューで大谷は、ワールドシリーズでの対戦を思い出しつつ、ヤンキース戦に特別な意識があることを認めました。さらに、自分の打撃の改善を意識し、良い結果を出せるよう努めていると語りました。

ドジャース対ヤンキース 1回裏ドジャース無死、大谷はソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース8-5ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、21号先頭打者アーチと22号ソロを放った。

第1打席はアーロン・ジャッジ外野手(33)の19号ソロで先制を許した直後。今季7勝0敗を誇る左腕フリードに対し、初球93・7マイル(約151キロ)のツーシームを捉え、左中間席へ飛び込む21号ソロとした。第3打席となった2-5の6回無死でも、カウント3-1からフリードの直球を高々と打ち上げ、右翼手ジャッジの頭上を越える22号ソロとした。

21号は打球速度105・5マイル(約170キロ)飛距離417フィート(約127メートル)、角度31度。22号は打球速度は112・5マイル(約181キロ)、飛距離383フィート(約117メートル)、角度は42度だった。

これで5月15本塁打。23年6月に並ぶ月間自己最多タイとした。

【大谷の一問一答】

-ワールドシリーズ第5戦を思い出したか

「そうですね、状況はちょっと違いますけど。逆転で勝つっていうのは、いつやってもいいものかなとは思います」

-勢いをつける、勢いを戻すような先頭打者ホームラン

「両チームにとってはいいスタートだったなと思いますし、ホームランで1点取られた後、すぐに取り返すっていうのは、やっぱりゲームを運ぶ上で大事なのかなと思うので。その後も、もちろん冷静ではありましたけど、みんな諦めてなかったので。そういう雰囲気が最後、逆転まで行った要因かなと思います」

-5月15本目のホームラン。要因は

「一番は打つべき球を打てているかなというところで、比較的そういう打席が(増えている)。振って、良い結果、悪い結果出るのはもちろんありますけども、甘い球でも。比較的、打つべき球に対して、しっかりアプローチしていけてるのかなと思います」

-ヤンキース戦は意識したか

「もちろん昨年、ワールドシリーズを戦った相手でもあるので。1試合1試合、勝ちにはいくんですけど、また特別な雰囲気っていうのもあるかなと思うので。今日、シリーズの頭を取れたのは大きいんじゃないかなと思います」

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