
<ガーディアンズ5-9ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇プログレッシブフィールド
ドジャースが大谷翔平投手(30)の3戦連発もあり、ガーディアンズに勝利した。
2回にマックス・マンシー内野手(34)が四球で出塁し、二盗に成功。好機を演出すると、アンディ・パヘス外野手(24)、ルーキーのダルトン・ラッシング捕手(24)の適時打で2点を先制した。4回2死一塁では、大谷が左翼席へ飛び込む3試合連発の20号2ランで突き放した。
先発ダスティン・メイ投手(27)が、4回に3点を失い1点差とされたが、6回に不振のマイケル・コンフォート外野手(32)が、4月5日(同6日)以来となる3号ソロ。5-3の8回には、パヘスのこの日2本目の適時打でリードを広げ、6回から救援したジャック・ドライヤー投手(26)やベン・カスペリアス投手(26)らがリードを守り切った。
大谷は第1打席から見逃し三振、四球(申告敬遠)、左越え本塁打、空振り三振、四球。5月での20発到達は初で、シーズントータルでは自己新となる58本ペースとなった。
20本塁打は18、21~24年に次いで5年連続6度目。6度は、松井秀喜の5度(04、05、07、09、10年)を抜いて、日本人では単独トップに立った。