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大谷翔平3試合連発20号2ラン、メジャー単独トップで自己新58本ペース ドジャース2連勝


ドジャースの大谷翔平がガーディアンズ戦で20本塁打目を達成し、3試合連続の長打者としての手腕を見せた。4回表、2死一塁の状況で右腕投手バイビーと対峙し、外角のカットボールをレフトスタンドに運んで2点本塁打を記録した。この試合で大谷は1安打1本塁打2打点2四球を記録し、メジャー最多の本塁打数に到達。これで5年連続20本塁打以上を達成し、松井秀喜を抜いて日本人選手としての最多記録となった。試合はドジャースが9対5で勝利を収め、大谷のOPSは1.053と際立つ成績を維持している。

ガーディアンズ対ドジャース 4回表ドジャース2死一塁、2点本塁打を放った大谷はヒマワリの種シャワーで祝福される(撮影・滝沢徹郎)

<ガーディアンズ5-9ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇プログレッシブフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。3試合連発の20号2ランを放つなど、3打数1安打1本塁打2打点2四球だった。

1回無死で右腕バイビーと対戦。カウント2-2から外角寄りの直球に手が出ず、見逃し三振に倒れた。

第2打席は2-0の2回2死三塁で、申告敬遠で出塁。ベッツの四球で二進したが、フリーマンが空振り三振に倒れた。

2-0の4回2死一塁で、右腕バイビーと3度目の対戦。初球外角のカットボールを流し打ち、左翼席へ飛び込む20号2ランとした。打球速度は104・5マイル(約168キロ)、飛距離362フィート(約110メートル)、角度は39度だった。

第4打席は5-3の7回無死で、左腕ヘリンと対戦。カウント1-2から外角のカーブにバットが回り、空振り三振に倒れた。

第5打席は6-3の9回無死で、右腕エンライトと対戦。カウント3-1から内角低めのカーブを見極め、四球で出塁。ベッツの安打で三進すると、2死一、三塁からマンシーの3ランで生還した。

これで打率は2割9分6厘、メジャー単独トップの20本塁打、35打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.053とした。

25日(同26日)のメッツ戦から、2試合連続で先頭打者アーチ。5月で初の20本到達となり、シーズントータルでは自己新となる58本ペースとなった。

20本到達で18、21~24年に次いで5年連続6度目。6度は、松井秀喜の5度(04、05、07、09、10年)を抜いて、日本人では単独トップに立った。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=★44本

24年=★54本

【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

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