
<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)が、ガーディアンズ戦で、1回の第1打席に初球をとらえ、今季メジャートップの19号となる2試合連続の先頭打者本塁打を放った。打球速度115マイル(約185キロ)、飛距離378フィート(約115メートル)、角度28度だった。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、大谷が打球速度115マイル以上の本塁打を放ったのは2021年以降ではポストシーズンも含めてこれが26度目で、メジャーでは2位に2本差をつけてトップだという。
チームの54試合目までに19本塁打は、ドジャースでは51年のギル・ホッジスに次球団2位タイとなる。
連続先頭弾は、1900年の近代野球以降では4試合連続が最長記録で、96年にブラディ・アンダーソン(オリオールズ)がこれを達成。2位は3試合連続でロナルド・アクーニャ(ブレーブス)が18年に、アレックス・バーデューゴ(ブレーブス)がレッドソックスで23年に記録。大谷はこれに迫る2試合連続となった。