
<ガーディアンズ2-7ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブフィールド
ドジャースは投打がかみ合い、連敗をストップした。
1回に大谷翔平投手(30)が初球を右翼席へ運び、2試合連続先頭打者アーチとなる19号ソロで先制。2回にもアンディ・パヘス外野手(24)の適時打で追加点を挙げると、5回はテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の適時打とマックス・マンシー内野手(34)の犠飛、6回にもムーキー・ベッツ内野手(32)とフレディ・フリーマン内野手(35)の適時打で、6回までに6得点で主導権を握った。
先発の山本由伸投手(26)は、2回まで4奪三振の好スタートを切ると、その後は走者を出しながら粘投。6回を88球、3安打2四球2失点にまとめ、7奪三振を記録した。最速は96・3マイル(約155キロ)。
7回からアレックス・ベシア投手(29)やタナー・スコット投手(30)ら救援陣もリードを守り切り、山本は今季6勝目をマークした。
大谷は第1打席から右越え本塁打、空振り三振、四球、四球、捕邪飛。メジャー通算600打点に到達した。