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【日本ハム】新庄監督「吉村さんに恐る恐る…」孫易磊の支配下昇格決定までのエピソードを明かす


日本ハムの新庄剛志監督が、台湾出身の右腕・孫易磊投手との支配下契約の裏話を明かしました。5月11日に行われた試合で、チームメイトの古林が完封したことが契約を決断する一つのきっかけだったと述べました。その後、5月14日のイースタン・リーグで孫易磊が無失点の好投を見せたことにより、新庄監督は契約するタイミングだと感じたそうです。また、球団とのコミュニケーションを通じて、支配下登録の了承を得たエピソードも紹介され、球団からの信頼が契約の後押しになったことがわかります。孫易磊は最速157キロを誇る右腕として、今後のペナントレースでの活躍が期待されます。

支配下登録され記者会見する日本ハム孫易磊。右は新庄監督(撮影・黒川智章)

日本ハム新庄剛志監督(53)が22日、“台湾の至宝”こと孫易磊(スン・イーレイ)投手(20)と支配下選手契約を結ぶことを決めた際の裏話を明かした。

エスコンフィールドで行われた会見に出席した新庄監督は、決断のポイントとして「5月11日にグーリン(古林睿煬)が完封しました。そのタイミング」と説明。「次の登板でイーレイがどのようなピッチングをするかなっていうのを楽しみにしながらファームの試合を見ていた。(同14日のイースタン・リーグ巨人戦で先発して)5回2/3、3安打(無失点)で抑えてくれた次の日。通訳さんに、支配下登録するとは言ってないんです。『プレゼントがあるから、待っといてくれ』っていうことを伝えて」と振り返った。

さらに、球団への了承を得たときのエピソードも明かした。「球団の(チーム統轄本部長の)吉村さんに恐る恐る『イーレイを支配下にしたい』と。まだ早いって言われるかなって思ったんですけど、吉村さんから『選手の人生を変えるタイミングは、新庄監督が間違えることはありません。よろしくお願いします』って言われたときに『ヨシ』と思いましたね」。日本一を狙う今季は現在リーグ単独首位。台湾からやってきたポテンシャル抜群の最速157キロ右腕を、満を持してペナントレースに投入する。

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