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大谷翔平、2打席連発で今季初1試合2ホーマー 逆方向&センターオーバー 第5打席は二ゴロ


ドジャースの大谷翔平はアスレチックス戦で、シーズン初の1試合2本塁打を記録しました。自身のボブルヘッド・デーに、14号と15号の本塁打を放ちました。第3打席では右腕アレクサンダーから14号3ランを、続く第4打席では15号2ランを決めました。この試合で大谷は4打数2安打、5打点を記録。さらに、試合前時点で打率.370、OPS1.055と好調を維持しています。この日の活躍で、大谷はボブルヘッド・デーでの強さを再び証明しました。

ドジャース対アスレチックス 4回裏ドジャース1死一塁、大谷は中越2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-アスレチックス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場し、今季初の1試合2発を記録した。自身の「ボブルヘッド・デー」で、2試合連続の14号3ランを放ち、続く第4打席でも15号2ランを決めた。

第3打席は7-2の3回1死一、二塁で、右腕アレクサンダーと対戦。2ボールから外角のチェンジアップを捉え、逆方向の左翼席へ飛び込む14号3ランとした。打球速度102・9マイル(約166キロ)、飛距離382フィート(約116メートル)、角度は28度だった。

第4打席は12-3の4回1死一塁、カウント3-1からアレクサンダーのツーシームを完璧に捉え、中越えの15号2ランとした。1試合2発は今季初で、打球速度109・6マイル(約176キロ)、飛距離418フィート(約127メートル)、角度は21度だった。

0-1の1回は右腕ビドと対戦。カウント2-2から、内角高めの95・4マイル(約154キロ)の直球にバットが回り、空振り三振に倒れた。

第2打席は3-2の2回1死一、三塁で、初球のスライダーを捉え、右犠飛で追加点を挙げた。

第5打席は16-2の6回1死一塁で、スペンスと対戦。1ストライクから内角のカットボールを狙ったが、二ゴロに倒れた。二塁封殺となり、大谷は一塁に残った。大量点差もあり盗塁は仕掛けなかった。

この日は4月2日(同3日)以来の「ボブルヘッド・デー」。自らの記念日にはめっぽう強く、昨年8月28日(同29日)のオリオールズ戦では、愛犬デコピンの始球式の直後に先頭打者アーチ。4月2日のブレーブス戦では、9回にサヨナラ本塁打で試合を決めた。

今季は試合前時点で、打率3割7厘、リーグ3位タイの13本塁打、22打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は同2位の1.055としている。14日(同15日)のアスレチックス戦では、13号先頭打者アーチを放った。

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