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【東京】新エースのマルセロ・ヒアン決勝点「脱ごうという気持ちもあった」ユニ脱ぎ2度目は封印


FC東京は味の素スタジアムでヴィッセル神戸に1-0で勝利し、今季初の2連勝を達成しました。試合終盤に新加入FWマルセロ・ヒアンがペナルティキックを成功させ、決勝点を挙げました。後半ロスタイムに持ち込まれたPKは、ゴール左に落ち着いて決め、チームを勝利に導きました。彼は試合終了間際にも一度ゴールネットを揺らしましたが、味方のハンドが原因でその得点は認められませんでした。それでもヒアンは次のチャンスを確実に得点に結びつけ、チームの勝利を喜びました。過去の試合の不振から立ち直り始め、期待される新エースとしての役割を果たし始めています。

東京対神戸 後半、PKを決める東京Mヒアン(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:東京1-0神戸>◇10日◇第16節◇味スタ

FC東京がホームで昨季王者のヴィッセル神戸に1-0で競り勝ち、今季初の2連勝を飾った。試合終了間際に新加入FWマルセロ・ヒアン(22)が2戦連発となる劇的な決勝点を挙げた。

   ◇   ◇   ◇

新エースが結果を残し、チームを連勝に導いた。0-0の後半追加タイム13分、仲間が獲得したPKを冷静にゴール左に沈めた。

「東京に加入してから自分がゴールを決めて、チームを勝たせるということを思ってましたので、前回の試合、今回の試合とゴールが決められて、チームが勝ったということを非常にうれしく思います」

後半追加タイム5分にも1度ゴールネットを揺らしたが、直前のプレーで味方のハンドを取られてノーゴールに。ユニホームを脱いで感情を爆発させて受けたイエローカードはもらい損となった。

次のチャンスはしっかりと得点として認められた。冷静さを保ち、もう1度脱いで退場になることは避けた。「脱ごうという気持ちもあったけど、脱いだらやっぱりイエローになるというのはわかってましたのでサポーター皆さんと喜びました」と笑った。

長くチームを引っ張り、昨季限りで現役を引退したディエゴ・オリヴェイラ氏の後継者として期待されながらゴールを奪えず序盤戦は苦しんだ。チームも自身の調子と比例するように下位に沈んだ。スピードや決定力といった持ち味の共有がチーム内で進み、生かされる場面も増えた。ようやく波に乗る連勝。「私もゴール決めて、チームが勝てた。だんだん自信がついてくるという風に思ってます」とうなずいた。

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