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【東京】終了間際のPK弾で今季初連勝 再三止められるも最後にマルセロ・ヒアンが決める


FC東京はヴィッセル神戸を終了間際のPKで下し、今シーズン初の連勝を達成しました。試合は神戸の攻勢で始まり、何度かのチャンスメイクが見られましたが、決定機は訪れませんでした。東京も攻撃を展開し、後半は両チームが互いにゴールを狙う展開に。しかし、両者ともに得点機を決めることができず、スコアレスのまま進みました。試合が動いたのはアディショナルタイムで、東京の安斉颯馬のシュートが神戸の本多勇喜の腕に当たったことでPK判定が下され、マルセロ・ヒアンが冷静に決めて東京が勝利を収めました。

東京対神戸 PKを決め勝利した東京Mヒアンは喜びを爆発させる(撮影・宮地輝)

<明治安田J1:東京1-0神戸>◇10日◇第16節◇味スタ

FC東京が終了直前の劇的勝ち越し弾でヴィッセル神戸を下し、今季初の連勝を飾った。

序盤は前への意識を強める神戸が東京ゴールに迫った。カウンターからFW佐々木大樹(25)やMFエリキ(30)、MF汰木康也(29)がチャンスメークを試みる。前半23分にはMF扇原貴宏(33)、同25分にはFW宮代大聖(24)が惜しいシュートを放つなど惜しい場面を作った。

ホームの東京も徐々に前線へボールを運ぶ機会を増やし、同27分にはDF木村誠二(23)からのパスに反応したDF白井康介(31)が右サイドを抜け出し、ゴールへ向かう。決定的なシュートは神戸GK前川黛也(30)に防がれたが、同39分、40分にもカウンターから神戸ゴールに迫った。

後半も一進一退の攻防が続く。同18分に東京がFWマルセロ・ヒアン(22)がドリブルで運び、ラストパス。これをFW佐藤恵允(23)が合わせたが、シュートはまたもGK前川のビッグセーブに止められた。

FW大迫勇也(34)らを投入した神戸も惜しい場面を作り出す。しかし同35分にセットプレーの流れからDF山川哲史(27)のシュート性のボールに宮代が合わせた場面、同41分に宮代からの鋭いクロスをMFグスタボ・クリスマン(25)が胸で押し込んだ場面はいずれもオフサイドで得点とはならなかった。

両軍ともに決められず、そのままスコアレスドローに終わるかと思われたが、同アディショナルタイムに試合が動いた。カウンターの場面でFW仲川輝人(32)とDF安斉颯馬(22)が抜け出し、最後は安斉が左足でシュート。これが神戸DF本多勇喜(34)の腕に当たってPK判定とされ、MヒアンがPKを決めて最後に勝ち越した。

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