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【西武】今季3度目の3連勝!ネビン先制満塁弾、今井達也は7回無失点で4勝目


西武ライオンズがロッテを相手に7-0で勝利し、今季3度目の3連勝を果たしました。タイラー・ネビンが3回裏で左越えの満塁本塁打を放ち、チームの先制点を叩き出し、流れを作りました。このホームランは西武にとって2年ぶりの満塁本塁打です。また、エースの今井達也が7回を投げて10奪三振無失点と圧巻のピッチングを披露し、今季4勝目を挙げました。これにより、今井は防御率0.51でリーグトップを維持しています。彼の投球は速度でも見応えがあり、最高158キロを記録しました。西武はこれで今季ロッテとの成績を3勝3敗とし、昨年の苦手意識を克服しつつあります。

西武対ロッテ 3回裏西武1死満塁、左越え先制満塁本塁打を放ち、チームメートに迎えられるネビン(撮影・河田真司)

<西武7-0ロッテ>◇10日◇ベルーナドーム

西武が今季3度目の3連勝を決めた。昨季は4勝21敗と大きく負け越したロッテに、今季はこれで3勝3敗の五分とした。

相性が良くないロッテ西野に対し、3回にバント安打含む3連打で1死満塁のチャンスを作り、4番のタイラー・ネビン外野手(27)が左翼席へ3号満塁本塁打を放った。

西武選手の満塁本塁打は21年8月22日、オリックス戦(京セラドーム大阪)で中村剛也が放って以来。

エースの今井達也投手(27)にとっては十分すぎる援護だった。この日は序盤から150キロ台中盤を並べ続け、最速で158キロもマーク。7回10奪三振無失点の好投で今季4勝目を挙げた。

また2試合連続の2桁奪三振は自身初。これで今季は55奪三振となり、0・51の防御率とともにあらためてリーグトップに立った。

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