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【阪神】村上頌樹が自身初マダックス達成!2戦連続完封勝ちでトップ6勝目


阪神の村上頌樹投手が、甲子園で行われた中日戦で2戦連続となる完封勝利を収め、今季両リーグ最多の6勝目を挙げました。村上は9回をわずか98球で投げ切り、マダックス(100球未満での完封)も達成。これにより、チームは雨で中止となった前夜から白星をもたらし、首位を維持しました。試合は森下翔太外野手の適時打で先制し、佐藤輝明内野手が追加点を挙げるなど打線も活発でした。スタジアムでは「TORACO DAY」が開催され、多くの女性ファンが熱心に応援しました。村上は中日相手に初回のピンチをしのぐと、その後は得点を許さず、先発投手としての強さを見せつけました。打線の活躍と村上の力投で、阪神が中日にリベンジを果たしました。

阪神対中日 8回表、力投する阪神先発の村上(撮影・上山淳一)

<阪神-中日>◇10日◇甲子園

阪神村上頌樹投手(26)が2戦連続の完封勝ちで、両リーグトップの6勝目を挙げた。9回を投げて98球と自身初のマダックス(100球未満での完封)も達成した。

チームは雨天中止となった9日から一夜明けて白星を挙げ首位をキープ。前回の4月29日~5月1日の3連戦(バンテリンドーム)で今季初の同一カード3連敗を喫した中日に、本拠地甲子園で一矢報いた。

先発の村上は初回、1死二塁で上林に右前打を浴びるも、右翼手森下の本塁への好返球もあり無失点スタート。その後は二塁を踏ませぬ好投で、9回5安打無失点だった前回2日ヤクルト戦(甲子園)に続く完封勝利となった。

先制は乗りに乗る森下翔太外野手(24)のバットからだった。中野が左翼への二塁打を放ち1死二塁で、中日先発高橋宏の151キロ直球を捉えて先制の中前適時打。4日ヤクルト戦(甲子園)から続いていた連続試合本塁打は4でストップしたが、リーグトップの安打数は47に。さらに6回2死三塁で4番佐藤輝明内野手(26)が左翼へ適時二塁打。リーグトップを走る打点を32に伸ばした。

この日は毎年恒例の女性ファン向け「TORACO DAY」を開催。スタンドから黄色い声援を送ったTORACOたちを喜ばせた。

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