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佐々木朗希4回まで5安打4失点も打線の猛援護で2勝目へ 最速156キロで奪三振はなんと0


ドジャースの佐々木朗希投手(23)は、ダイヤモンドバックス戦に先発し、4回を投げて4失点を許しました。1回表に味方の先制点を背にデビューしましたが、直後にマルテとスアレスにホームランを浴び、3失点。2回に味方打線が同点に追いつきましたが、4回にも失点。スアレスに2ランヒットを許し、その後も制球に苦しみ失点を重ねました。これまでの試合では7先発で1勝1敗、防御率3.86で、前回のブレーブス戦で初勝利を収めたばかりです。この試合での最速は97.5マイルを記録しましたが、制球と打者への対応に課題が見られました。

ダイヤモンドバックス対ドジャース ドジャース先発の佐々木(撮影・滝沢徹郎)

<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇チェースフィールド

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、2勝目をかけて先発した。日米初の中5日での登板となった。

1回は大谷翔平投手(30)の二塁打を起点に挙げた1点の援護を受けてのマウンド。先頭キャロルをスプリットで三ゴロに打ち取るも、続くマルテに94・8マイル(約153キロ)の内角高め直球を右翼席へ運ばれた。

2死からネイラーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、スアレスには94・2マイル(約152キロ)の外角直球を、再び右翼席へ運ばれた。続くモレノは右飛に打ち取ったが、1回で3失点を喫した。

2回は打線が大谷の適時二塁打などで2得点して同点に。佐々木は先頭グリエルを三ゴロ、続くトーマスに右前打を許したが、ペルドモを右直、キャロルを右飛に打ち取った。

打線の猛援護で8-3となった3回は、1回にソロを許した先頭マルテを右飛。続くスミスを左飛、ネイラーを二ゴロに打ち取り、わずか6球で3者凡退とした。

8-3の4回は、2ランを許したスアレスにスプリットを左翼線への二塁打とされ、1死三塁からグリエルの一ゴロの間に失点した。トーマスに死球、ペルドモに四球を与えたが、キャロルを中飛に打ち取った。

4回までの最速は97・5マイル(約157キロ)。5安打2四死球で4失点を喫し、三振はまだ奪えていない。

今季は試合前時点で、7試合に登板して1勝1敗、防御率3・86。前回登板の3日(同4日)のブレーブスでは、5回3失点でメジャー初勝利をマークした。

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