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73歳紅白女性歌手告白、歌うのが嫌だった 代表曲も「嫌で嫌で。男性になんかこびたような…」


歌手で女優のあべ静江(73)がTBSラジオに出演し、幼少期から歌手活動をしていたが、その経験が必ずしも好意的なものではなかったと振り返った。あべは3歳でステージに立ち始め、母親がラジオの専属歌手、父親がバンドマンである環境で育った。しかし、家で歌うたびにバンドのメンバーから細かな指摘を受けるのが嫌で、歌うのを避けていたという。彼女は1973年に「コーヒーショップで」でデビューし、「みずいろの手紙」もヒットさせたが、その楽曲が嫌だったと明かした。特に「みずいろの手紙」は、男性に媚びているように感じられ、レコーディング中は泣きながら歌ったと語った。

TBS社屋

歌手で女優のあべ静江(73)が10日放送のTBSラジオ「ドン・キホーテ presents テリー伊藤 昭和モーレツ天国」(土曜午後3時)に出演。歌うのが嫌だったと明かした。

あべは自身の経歴について「3歳にはステージに立ってたと思います。母がNHKののど自慢に優勝して、当時東海ラジオの専属歌手になったんですね。父親が専属バンドマンの一員だったんです。親についていって。小さい時からステージに上がってましたね」と当時を振り返った。

MCのテリー伊藤(75)から「でも歌うのは嫌だった?」と聞かれ、「家で歌うと、バンドのメンバーがお家に遊びに来てたので、みんな先生なんですよ。あそこが違う、ここが違うって。幼稚園で習ってきた先生の通りに歌ったとしても、『そこのメロは違う』と。すごく嫌で、なるべく歌わないように気を付けてたんですけど。正式に歌うとなったらどうしようと思って」と語った。

当時22歳の1973年に「コーヒーショップで」で正式に歌手デビュー。同年、「みずいろの手紙」も続けてヒットさせ、翌年にNHK紅白歌合戦に初出場した。だが「私はあれが嫌で嫌で。『みずいろの手紙』が。男性になんかこびた歌のようなイメージが強くて。私の中で」と語り、泣きながらレコーディングしたと明かした。

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