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佐々木朗希、打線の猛援護で3回わずか6球で3者凡退 初回に2本塁打を含む3長打で3失点も


ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が、2勝目を目指してダイヤモンドバックス戦に先発しました。初の中5日での登板となり、1回に早くも3失点を喫しましたが、打線の援護で同点に追いつきました。佐々木は1回のスプリットで1アウトを取った後、連続で打者にヒットを許し、2本のホームランを浴びました。2回には大谷翔平の活躍でドジャースが同点とし、佐々木もその後は立て直し、3回までに3人を凡退させるなど安定した投球を見せました。試合は8-3でリードする展開となり、佐々木の登板はここで終了しました。彼はシーズン前、7試合に登板し、1勝1敗、防御率3.86の成績を収めています。

ダイヤモンドバックス対ドジャース ドジャース先発の佐々木(撮影・滝沢徹郎)

<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇チェースフィールド

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、2勝目をかけて先発した。日米初の中5日での登板となった。

1回は大谷翔平投手(30)の二塁打を起点に挙げた1点の援護を受けてのマウンド。先頭キャロルをスプリットで三ゴロに打ち取るも、続くマルテに94・8マイル(約153キロ)の内角高め直球を右翼席へ運ばれた。

2死からネイラーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、スアレスには94・2マイル(約152キロ)の外角直球を、再び右翼席へ運ばれた。続くモレノは右飛に打ち取ったが、1回で3失点を喫した。

2回は打線が大谷の適時二塁打などで2得点して同点に。佐々木は先頭グリエルを三ゴロ、続くトーマスに右前打を許したが、ペルドモを右直、キャロルを右飛に打ち取った。

打線の猛援護で8-3となった3回は、1回にソロを許した先頭マルテを右飛。続くスミスを左飛、ネイラーを二ゴロに打ち取り、わずか6球で3者凡退とした。

3回までの最速は96マイル(約155キロ)だった。

今季は試合前時点で、7試合に登板して1勝1敗、防御率3・86。前回登板の3日(同4日)のブレーブスでは、5回3失点でメジャー初勝利をマークした。

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