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【東京V】染野唯月、これぞストライカー弾!城福監督も称賛「葛藤し続けた彼らしいヘディング」


東京ヴェルディのFW染野唯月が、J1第15節で横浜FCを相手に見事なヘディングゴールを決めました。このゴールは今季2点目で、斎藤功佑のクロスを正確にヘディングで合わせて得点しました。試合後、染野は「功佑君がいいボールを上げてくれた」と感謝を述べました。加えて、染野は前線からの献身的な守備を行い、チームの攻守一体となったプレースタイルを実践しました。城福監督は「ストライカーとして点を取りたい意識はあるが、チームのために守備も欠かせない」とし、「守備からスタートし攻撃につなげる」ことの重要性を改めて強調しました。この染野のゴールは、チームの価値を高める重要な得点となり、今後のプレーに貢献することが期待されています。

染野唯月

<明治安田J1:東京V2-0横浜FC>◇6日◇第15節◇味スタ

東京ヴェルディFW染野唯月(23)が、横浜FCを相手にストライカーらしさ満点のゴールを決めた。

左からMF斎藤功佑が送ったクロスボールを、打点の高いヘディングで鮮やかに押し込んだ。「功佑君がいいボールを上げてくれたので良かったです」。待望の一撃で、今季2点目のゴールとなった。

加えて前線からの守備も献身的に行い、城福監督が求めるヴェルディの攻守一体となったサッカーを実践した。「守備を当たり前にする中で攻撃につなげられるように意識していた。守備からうまく入れたのが良かった」と振り返った。

ストライカーだが、チームから求められるのは第一に前線からの守備だ。FW木村勇大も含めフォアザチームの精神を徹底する。

城福監督は「チーム一体となって全員で攻撃するということを貫かない限り、誰かに頼ったサッカーをしていたら恐らくJ1にはいられないです。それはもう火を見るより明らかで、それをみんな深く理解しながらやっています。ストライカーっていうのはやっぱり点を取りたいですし、点を取るためにエネルギーをためてたいのがストライカーなので、かなり葛藤はあるはずです。

ただ自分のやり方は曲げないし、このクラブがJ1で居続けたいならそこを妥協してはいけない。その中で点を取るためにはどうしたらいいか、ずっとコンディションを上げていくことを含めて葛藤し続けた彼らしいヘディングで、点を取ったことは本当に喜ばしい。守備からスタートして、攻撃もやり続けていたらボールも来るんだということを実感してくれたとしたら、またこのチームのコンセプトに沿ってプレーする後押しになったと思います」。

染野のゴールはチームの今後へ大きな1点となった。

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