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山本由伸、6回無失点で4勝目&防御率0・90 6回2死まで無安打、2度のあわや打球直撃も…


ドジャースの山本由伸投手は、ブレーブス戦で6回無失点の好投を見せ、MLBでの4勝目を挙げた。山本は5回まで無安打で6奪三振を記録し、防御率を0.90に維持した。試合中には2度の速い打球を巧みに処理し、その腕前を示した。また、MLBの月間最優秀選手(MVP)の投手部門にも初選出され、彼の実力が再確認された。この受賞は、2022年のダルビッシュ有以来、日本人投手としては5人目の快挙である。

ブレーブス対ドジャース 1回裏ブレーブス2死一塁、オルソンの打球に反応する山本(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス1-2ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャース山本由伸投手(26)が、6回無失点の好投で4勝目をつかんだ。

立ち上がりから完璧な投球を続け、5回まで無安打6奪三振2四球。2-0の6回2死から、ライリーに初安打となる二塁打を許したが、続く主砲オズナをカーブで三ゴロに仕留めた。

7回からカービー・イエーツ投手(38)にマウンドを譲り、6回を91球、1安打2四球無失点6奪三振の好投だった。救援陣がリードを守り切り、4勝目(2敗)をマークした。ナ・リーグ1位の防御率は再び0点台となる0・90とした。

2度の痛烈な投直にも対応した。1回2死一塁では、打球速度107・7マイル(約173キロ)の打球を華麗に避け遊直。2回無死では、体の正面に飛んだ同106・4(約171キロ)のライナーを好捕した。

この日、大リーグ機構は3、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表。山本はナ・リーグの投手部門で、選出された。試合前時点で6試合に登板して3勝2敗、両リーグトップの防御率1・06をマーク。メジャー2年目で初の受賞となった。

投手部門で日本選手が選ばれたのは、2022年9月のダルビッシュ有(パドレス)以来5人目で8度目。過去には野茂英雄、伊良部秀輝、田中将大(現プロ野球巨人)が受賞している。

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