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山本由伸が初の月間MVP ロバーツ監督も称賛「他選手と比べて群を抜いている。私もうれしい」


ドジャースの山本由伸投手が3月から4月にかけてのMLB月間最優秀選手(MVP)に選ばれた。山本は26歳で初受賞。彼は防御率1.06を記録し、リーグ1位にランクイン。6試合で3勝2敗、43奪三振、WHIP1.00、被打率1割9分という優れた成績を誇った。ドジャースのロバーツ監督は「今年は自信に満ち、日本での本来の姿を取り戻し、さらにはそれ以上の投手になっている」と称賛した。この日はブレーブス戦が始まる10連戦の初日で、山本は先発を務める。

ドジャース山本由伸(25年2月撮影)

<ブレーブス-ドジャース>◇2日(日本時間3日)トゥルーイスト・パーク

ドジャース山本由伸投手(26)が、投手部門の月間最優秀選手(MVP)を獲得した。3月18日の開幕戦から4月までが対象期間で、MLBから試合前に発表された。

初受賞の山本は6試合の登板で3勝2敗、防御率1・06、43奪三振、WHIP(1イニング当たりに与える平均の走者数)1・00、被打率1割9分の成績を残した。防御率はリーグ1位、奪三振は同7位タイ、WHIPは同8位タイ、被打率はメジャー全体で10位につけた。

ロバーツ監督はブレーブス戦の試合前、昨年との違いについて「自信。日本にいたときのような本来の姿を取り戻し、さらにその時以上の投手になっていると思う。他選手と比べて群を抜いている。私も嬉しい。今シーズン、もう1度、2度(月間最優秀投手を)獲得しても驚かない」と語った。

チームはこの日から敵地での10連戦がスタートする。その初戦で山本が先発。状態上げているブレーブスを相手に、敵地のマウンドに上がる。

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