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山本由伸、6回2死まで無安打投球で4勝目の権利、防御率は0・90 2度ピッチャーライナーも


ドジャースの山本由伸投手が、ブレーブスとの試合で6回無失点の好投を見せ、4勝目の権利を得た。山本は5回まで無安打で6奪三振を記録し、防御率は0.90に達した。特に1回と2回に強烈な打球を見事に処理した場面が印象的だった。また、メジャーリーグ機構は4月の月間最優秀選手を発表し、山本はナ・リーグの投手部門で選出された。これは彼のメジャー2年目での初受賞であり、過去には他の日本人選手もこの賞を受賞している。

ブレーブス対ドジャース 1回裏ブレーブス2死一塁、オルソンの打球に反応する山本(撮影・滝沢徹郎)

<ブレーブス-ドジャース>◇2日(日本時間3日)◇トゥルイスト・パーク

ドジャース山本由伸投手(26)が、6回無失点の好投で4勝目の権利を持ち降板した。

立ち上がりから完璧な投球を続け、5回まで無安打6奪三振2四球。2-0の6回2死から、ライリーに初安打となる二塁打を許したが、続く主砲オズナをカーブで三ゴロに仕留めた。

7回からカービー・イエーツ投手(38)にマウンドを譲り、6回を91球、1安打2四球無失点6奪三振の好投だった。防御率は0・90とした。

2度の痛烈な投直にも対応した。1回2死一塁では、打球速度107・7マイル(約173キロ)の打球を華麗に避け遊直。2回無死では、体の正面に飛んだ同106・4(約171キロ)のライナーを好捕した。

この日、大リーグ機構は3、4月の月間最優秀選手(MVP)を発表。山本はナ・リーグの投手部門で、選出された。試合前時点で6試合に登板して3勝2敗、両リーグトップの防御率1・06をマーク。メジャー2年目で初の受賞となった。

投手部門で日本選手が選ばれたのは、2022年9月のダルビッシュ有(パドレス)以来5人目で8度目。過去には野茂英雄、伊良部秀輝、田中将大(現プロ野球巨人)が受賞している。

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