
<東京6大学野球:明大8-1慶大>◇第3週3日◇28日◇神宮
明大が8-1で慶大を下し、2勝1分けで勝ち点を2に伸ばした。
小島大河捕手(4年=東海大相模)が攻守で存在感を示した。5回の3ランをはじめ「強くスイングすることだけ意識して打席に入って、チームに貢献する一打が打てた」と3安打1本塁打3打点の活躍を見せた。
一方、守備では扇の要としてエース毛利海大投手(4年=福岡大大濠)を好リード。7回12奪三振で無失点に導き「疲れているのは分かっていたので、その中で少ない球数で投げていくかを考えていました。毛利が、真っすぐも変化球もコントロールよく投げてくれた」とたたえた。