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東洋大プロ注目右腕・島田舜也150キロ超連発「球威戻ってきた」8回途中2失点で青学大と1勝1敗


東洋大学が青山学院大学との試合で3-2と1勝1敗に持ち込みました。注目の右腕、島田舜也投手は7回1/3を7安打で抑え、自身の最速タイとなる154キロを記録しました。特に7回裏のピンチを併殺で切り抜け、青学大を退けるなど奮闘し、エースとしての顔を見せました。試合中は途中で足がつるアクシデントにも見舞われましたが、球威で勝負しチームを牽引。後続の投手へのアドバイスやベンチ仲間への声掛けで勝利を後押ししました。開幕から調子を上げつつある東洋大は、強豪青学大を相手に見事な試合を展開しました。試合後、島田投手は「楽しかったです」と笑顔を見せました。

東洋大対青学大 7回裏青学大1死一、三塁、藤原を併殺に抑え雄たけびを上げる島田(撮影・河田真司)

<東都大学野球:東洋大3-2青学大>◇第3週第2日◇24日◇神宮

東洋大が青学大に勝利し、1勝1敗とした。

今秋のドラフト候補に挙がる最速154キロ右腕、島田舜也投手(4年=木更津総合)がノってきた。「初回から飛ばしていった」と150キロ超えを連発。3番・小田康一郎内野手(4年=中京)への7球目で最速タイの154キロを記録。5回のピンチでは足がつるアクシデントも乗り越え「スピードよりも球威が戻ってきて、手元でさせた」と、7回1/3を7安打と試合を作った。

最後までエースの顔も忘れなかった。飯塚遥己投手(2年=常総学院)にマウンド譲る際には「しっかり状況判断してからバッターに向かっていけよ。いい緊張感で楽しめ」とアドバイス。その後もベンチの前でチームメートに声をかけ続け、勝利の後押しをした。

開幕2連敗からはい上がり、徐々に調子を上げてきたエース。4連覇中の青学大を相手に、いい緊張感の中で好投した。最後には「楽しかったです」と笑顔を見せた。

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