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【中日】近藤廉2年ぶり1軍登板、24日2度目支配下契約 前回1回10失点「引きずることなく」


中日ドラゴンズの近藤廉投手が、2年ぶりに1軍でのマウンドに登場しました。彼は9回に5番手投手として登板し、ヤクルト戦で無失点の投球を見せました。打者西川をストレートで三振に仕留めた後、岩田にはヒットを許すものの、犠打とゴロで事なきを得ました。前回の1軍での登板は厳しい結果に終わりましたが、今では「自分の一番いいボールをストライクゾーンに投げよう」とポジティブな姿勢で挑んでいます。これにより、通算防御率も徐々に改善へと向かっています。

中日対ヤクルト 9回表、中日5番手で登板する近藤(撮影・森本幸一)

<中日2-6ヤクルト>◇27日◇バンテリンドーム

24日に2度目の支配下契約を結んだ中日近藤廉投手(26)が、2年ぶりに1軍マウンドに帰ってきた。

「グラウンド入ってからは大丈夫だったんですけど、ブルペンの最初の方はやっぱりちょっと緊張しました」。4点ビハインドの9回に5番手で登板。1番西川は147キロ直球で空振り三振。続く岩田に中前安打を許し、茂木に犠打を決められて2死二塁となったが、オスナをスライダーで遊ゴロに仕留めた。スコアボードに「0」を刻み、背番号「70」の左腕はベンチに戻った。

前回の1軍登板は1イニングで62球を要し、10失点した23年8月25日DeNA戦(バンテリンドーム)。「やっぱり10失点のやつはあるんですけど、今とその時では違うと思っているので、そんな引きずることなく自信を持っていけました」。これまでのように打たれたくないと結果を気にするのではなく「自分の一番いいボールをストライクゾーンに投げようと思っている」と強い球を大胆に投げられている。

これで通算防御率も27・00から20・25へ。これからも「0」を重ね、防御率を下げていく。

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