
MLBはドジャース大谷翔平投手(30)の打撃記録変更を25日(日本時間26日)までに発表した。シカゴで行われた22日(同23日)のカブス戦で、初回に今永昇太投手(31)から放った三ゴロ失策が三塁内野安打に変わり、この試合は4打数1安打となった。大谷は20日のレンジャーズ戦で「父親リスト」から復帰し、これが復帰後の「パパ初安打」となる。
今永はこの回に2死一、二塁で5番エドマンに3ランを浴びており、初回の自責が0点から3点に変更。5回2/3を投げて自責点2から5となった。防御率は2・38から3・18に上がった。
今永は対大谷の対戦成績は10打数無安打としていたが、記録訂正で10打数1安打になった。