
<カブス-ドジャース>◇22日(日本時間23日)◇リグリーフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」で先発出場した。カブス今永昇太投手(31)と対戦し、第1打席はカウント1-0から2球目の91・5マイル(約147・3キロ)の直球を打った。バットの先端で捉えた打球は三塁手ワークマンのミスを誘い、三失で出塁した。その後、2死一、二塁からエドマンの中越えの8号3ランにつながり、ドジャースが幸先よく先制した。
2回の第2打席はカウント2-2から高めのスライダーに手を出し、空振り三振に倒れた。
第1子となる長女が誕生した大谷は18日(同19日)から敵地テキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦を2試合欠場したが、3戦目から復帰。今季は試合前時点で打率2割7分7厘、6本塁打、8打点、5盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.905としている。