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【鳥栖】山形に競り勝ち5位浮上 小菊監督采配ズバリ!西川潤PK成功などホームで5戦連続無敗


サガン鳥栖は、明治安田J2リーグ第11節でモンテディオ山形に2-1で競り勝ち、2試合ぶりの勝利を収めた。これにより、鳥栖は通算5勝2分け4敗の勝ち点17で、順位を8位から5位まで引き上げJ1昇格プレーオフ圏内に浮上した。試合ではDF井上太聖が19分に先制点を決め、続いてMF西川潤がPKで追加点を奪取。試合終盤に山形に1点を返されるも、小菊昭雄監督は5バックに切り替えて守り切った。開幕直後の3連敗から立ち直り、8試合で5勝2分け1敗の好成績を維持している。井上は自らのパフォーマンスに満足し、次の試合に向けた準備を誓った。小菊監督は試合後、2-0から3点目を取れるチームに成長する必要性を強調した。次節は29日に大分トリニータとの九州ダービーが予定されている。

小菊昭雄監督(2024年6月26日撮影)

<明治安田J2:鳥栖2-1山形>◇第11節◇25日◇駅スタ

サガン鳥栖がモンテディオ山形に競り勝ち、2試合ぶりの勝利で通算5勝2分け4敗の勝ち点17とし、前節の8位から、J1昇格プレーオフ圏内となる5位へと浮上した。

開幕3連敗後は、8試合で5勝2分け1敗と完全に立ち直り、4試合連続で負けなし。今季初めて白星が黒星を上回った。複数得点は3試合連続。

ホームでは5戦連続無敗(4勝1分け)。

試合は前半19分、DF井上太聖(22)が右CKの流れから、左足で今季2点目となる先制点。同31分にはMF西川潤(23)が、今季2点目となるPKを左隅に決めて追加点をマーク。

PKはMF新井晴樹(27)が獲得したものの、小菊昭雄監督(49)が試合前日のPK練習を見て、西川をキッカーに指名。采配も当たった。

後半終了間際に1点を返されたが、小菊監督が最終盤に5バックに変更しており、執念の逃げ切り勝利を収めた。

攻守に活躍した井上は「(得点の場面は)1人抜くところまでは完璧だと思ったが、何とか入ってよかった。みんなが祝福してくれ、うれしかった。また、連勝できるように準備をしていきたい」と喜んだ。

1年でJ1復帰を掲げる小菊監督は「前半は前節同様、圧倒することができた。しっかりと勝ちきれることができたのは、大きな成長だと思う。ただ、2-0から3点目を取れるチームに、改めて成長していかないといけない」と気を引き締めていた。

次節29日は、敵地で大分トリニータとの九州ダービーに臨む。

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