【日本ハム】６回に送りバント失敗で今季初犠打ならず 開幕から21試合連続犠打ゼロの記録更新中

日本ハム対ロッテ　6回裏日本ハム無死一塁、送りバントを試みるもファウルボールとした浅間（撮影・江口和貴）

＜日本ハム－ロッテ＞◇25日◇エスコンフィールド

日本ハムが今季初犠打を決められなかった。

投手戦で進んだ1－1の6回無死一塁。この日、先頭打者本塁打を放った浅間大基外野手（28）に送りバントのサインが出たが、初球から2球連続でファウル。追い込まれてからサインは取り消され、3球目を空振りして三振に終わった。

その後、清宮幸の右前打で1死一、二塁とチャンスは拡大も続くレイエスは空振り三振。野村は四球を選んで2死満塁としたが、郡司が遊ゴロに倒れて勝ち越せなかった。

日本ハムは試合前まで、開幕から21試合連続犠打ゼロでプロ野球記録を更新中。犠打を仕掛けた場面は4度あったが、いずれも失敗。この日の6回の攻撃で5度目の犠打失敗となった。