
<カブス-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇リグリーフィールド
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が「3番右翼」で先発出場し、3-3の同点の5回2死二塁でカブス先発のマット・ボイド投手のスライダーをとらえ、左越え2ランを放った。一時勝ち越しとなる今季6号で勝負強さを見せつけた。
3回には貴重な先制点を挙げた。コンフォートの四球、バーンズの左前打、さらに大谷翔平投手(30)の「パパ初安打」となる右前打で塁が埋まり、2死満塁のチャンスで左前に2点適時打。3試合連続安打と状態は上向きで、頼れる中軸が5回までに2安打4打点と大暴れ。チームトップの22打点まで伸ばした。