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メッツ千賀滉大、驚異の防御率0・79トップ浮上 多彩に球を織り交ぜ「そういう日もあるかと」


メッツの千賀滉大投手がカージナルス戦に先発し、6回途中を無失点で今季の3勝目を挙げました。これにより、防御率0.79でリーグトップに立ちました。千賀は5回2/3を投げ、89球で3安打無失点、3四死球、4奪三振という内容でした。試合後、彼はリリーバーと防御陣の助けを強調し、フォークボールに対する対策として他の球種に頼る必要性を語りました。監督のカルロス・メンドサは、千賀が多様な球種を使い分けたことを称賛し、特にフォーシームやカットボール、スイーパーが効果的だったと述べました。

カージナルス戦に先発し、6回途中を無失点で今季3勝目を挙げた千賀(ロイター)

<メッツ3-0カージナルス>◇19日(日本時間20日)◇シティフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)がカージナルス戦に先発し、6回途中を無失点でリーグ最多タイとなる今季3勝目(1敗)を挙げた。防御率はドジャース山本由伸投手(26)の0・93を抜きリーグトップ、驚異の0・79となった。5回2/3まで89球を投げ、3安打無失点、3四死球、4奪三振だった。

地元ニューヨークの専門テレビ局SNYなどの取材に「ランナーを再三、二、三塁にいかれましたし、本当にリリーバーに助けられましたし、投げている球でしっかり抑えられているよりかは、前に飛ばされている中で、いいところで守備が守ってくれているとか、そういう印象が強いイメージです」と登板を振り返り、「やっぱりどのチームもフォークへの対応というのはすごく多いと思いますし、追っかけっこの中で(他の球種に頼る)そういう日もあるかと思います」と話した。

カルロス・メンドサ監督は「今日のセンガはすべての球種を織り交ぜたのが良かった。前回とは違う配球を使い、今日はフォーシームが大きな武器になった。カットボールも良かったし、いいスイーパーもあった。右打者にはカットボールも使った。いろんな球を織り交ぜ相手に弱い打球を打たせた」と巧みな投球を称賛した。

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