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メッツ千賀滉大、山本由伸を抜き防御率0・79でリーグトップに 6回途中3安打無失点で3勝目


メッツの千賀滉大投手は、19日(日本時間20日)のカージナルス戦に先発し、5回2/3を無失点で投げ切り、今季3勝目を挙げた。千賀はリーグ最多タイの勝利数となり、防御率0.79でリーグトップに立った。試合では安定した投球を見せ、特に2回のピンチをフォークボールで乗り切った。6回には一度ピンチを作ったが、後に登板したギャレットが失点を防いだ。打線ではアロンソが活躍し、ディアスが9回を締めて5セーブ目を挙げた。メッツは3-0で勝利した。この結果、千賀は4試合で2勝1敗、防御率0.79の成績を保持している。

カージナルス戦に先発し、6回途中を無失点で今季3勝目を挙げた千賀(AP)

<メッツ3-0カージナルス>◇19日(日本時間20日)◇シティフィールド

メッツ千賀滉大投手(32)がカージナルス戦に先発し、6回途中を無失点でリーグ最多タイとなる今季3勝目(1敗)を挙げた。防御率はドジャース山本由伸投手(26)の0・93を抜きリーグトップ、驚異の0・79となった。

1回に先頭のヌートバーを1ストライクからの2球目フォーシームで遊飛に打ち取ると、2番コントレラスを初球で右飛、3番ドノバンを4球目で二ゴロと7球で感嘆に3者凡退に抑え、立ち上がりから好調だった。2回は四球と二塁打で1死二、三塁のピンチに陥ったが、後続をトレードマークのフォークボールで空振り三振、さらに次打者をフォーシームで中飛に抑えた。

3回から4回まで打者6人連続で抑えた後、5回は先頭サジェシに二塁打を許したが、2人目以降を連続で退け再びピンチをしのいだ。6回は先頭のヌートバーに四球を与え、コントレラスに中飛を浴びて無死一、二塁とし、ドノバンを二ゴロ併殺打に打ち取った後に4番アレナドに死球をぶつけ2死一、三塁としたところで降板。継投した右腕ギャレットが後続を退け失点を許さなかった。

5回2/3を3安打無失点、3四死球、4奪三振。これが今季4試合目の登板で、2勝1敗、防御率0・79とした。

チームは3番アロンソが6号ソロ本塁打を含む2安打2打点と活躍し、9回に登板した守護神ディアスが1回を無安打無失点、2奪三振で5セーブ目を挙げた。

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