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フライブルク堂安律、左足ミドルで今季9点目 ドイツ1部で日本人10季ぶり4人目の2桁に王手


フライブルクのMF堂安律が、ホッフェンハイム戦で今季リーグ戦9ゴール目を記録。試合前半36分にペナルティーエリア手前から左足でゴールを決めた。このゴールは、2月21日のブレーメン戦以来の得点で、リーグ戦10得点にあと1点と迫る状況。前半28分には先制点の起点にもなり、後半12分には勝ち越し点に絡むプレーを見せた。堂安の活躍でフライブルクは3-2で勝利し、2連勝を達成した。

堂安律(2025年3月24日撮影)

<ブンデスリーガ:フライブルク3-2ホッフェンハイム>◇19日◇第30節◇オイローパ・パルク・シュタディオン

フライブルクのMF堂安律(26)がホームのホッフェンハイム戦で今季リーグ戦9ゴール目を決めた。1-0の前半36分、ペナルティーエリア手前から左足をコンパクトに振ってゴール右隅に突き刺した。

2得点を挙げた2月21日のブレーメン戦以来7試合ぶりのゴールで、リーグ戦は残り4試合。ブンデスリーガの日本選手では2014-15年のFW岡崎慎司(マインツ)以来10シーズンぶり4人目(5度目)の2桁得点にあと1点と迫った。

堂安は前半28分にも先制点の起点になった。右サイドを抜け出してゴール前にパス。MFマンザンビがヒールで流し、最後はFWヘーラーが巧みな切り返しから左足で蹴り込んだ。だが、前半追加タイプに2失点。2-2で折り返した。

後半12分、堂安が勝ち越し点に絡む。自陣からのロングパスを敵陣ペナルティーエリア内まで走り込んで巧みにトラップ。左から攻め上がったFWグリフォに縦パスを送り、そこからの折り返しをヘーラーが押し込んだ。勝ち越し点が決まると、堂安は力強いガッツポーズを見せた。

絶好調の日本代表アタッカーは3得点に絡む活躍を見せて後半42分までプレー。チームは3-2で競り勝って2連勝とした。

◆ブンデスリーガでの日本選手シーズン10得点以上

15得点 岡崎慎司(マインツ)13-14年 33試合

13得点 香川真司(ドルトムント)11-12年 31試合

12得点 岡崎慎司(マインツ)14-15年 32試合

11得点 高原直泰(Eフランクフルト)06-07年 30試合

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